20時からコインチェック会見。
それなりには見通しがついたんでしょうな。https://t.co/5QFbUCZ7Bg— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) February 13, 2018
今日コインチェックが会見で何を言うかを予想してみよう。
まず多くのネットユーザーさんがCCから本日JPYが銀行口座に戻ってきたと報告していますね。この後コインが戻るかが次の焦点ですが、私は先月からコインチェックは全債務(コイン含む)を支払う資産を99%有しているであろうと断定してきました— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) February 13, 2018
したがって顧客の全コインの送金もいずれ再開されると見ています。ここからは私のたわごとなので流して聞いて下さい。今日の会見では、まず謝罪、次いでセキュリティ体制の改善・変更について、さらに顧客の全コインが保全されていることが表明されるのではないかと思っています。
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) February 13, 2018
その上で、コインの送金を段階的に行うことも私は想定しています。そうなった場合はまずBTCが先に来る可能性が高いです。この期間において売買も停止されていなかったためJPYに次ぐ場合はBTCになる可能性がある。次にアルトコインにおいても一斉ではなく漸次的に分割して送金再開する可能性があります
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) February 13, 2018
なお、日本円出金の意味合いについてですが、これは誰も触れていないですが、ロジカルに考えれば円が出金できるということはCC内のBTCも全て送金可能であることを意味します。なぜならCCではBTCの売買は許可されていますからBTCをJPYに変えれば外に出せるためです。
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) February 13, 2018
そして円を出金させたという事実をもってCCが破産、倒産を自ら意図しては視野に入れていないことが分かります。破産法では、偏頗弁済禁止と言って一部の債権者だけに優先的に返済する行為を禁止しているからです。顧問弁護士が付いていてそれはないです。つまりJPYを出金させた事実は継続の表明です。
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) February 13, 2018
またこのタイミングでの記者会見は、基本的に進歩があったであろうことが推定されます。なぜなら、わざわざ会見をしなくても本日の円の出金もあいまり炎上視点でいえば、以前よりも落ち着いてきているからです。にもかかわらずやるということは信頼の回復を一部目的としていることがうかがわれます。
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) February 13, 2018
ここからは前に話した通りですが、コインチェックは、次にコインの送金再開をスタートさせ、最後に売買を再開させる可能性が高いです。ただしアルトコインにおいて全顧客のコインを放出し終わった後アルトコインの販売においては銘柄を限定するかアルト全体の売買をしばらく再開せない可能性があります
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) February 13, 2018
こちらも前に言っていますが、私が気づいた何故コインチェックはこれほど金があるのかのメカニズムは、悪いことでは全くないのですが、ある偶然によってもたらされており、CCにとっては私がそれを公開することで+ではないだろうと思うため伏せます。ちなみに市場は大きな誤解をしているんですよ。
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) February 13, 2018
それから、XEMの補償について、私がもし経営者なら、この後オプションを市場に与えます。2つの選択。XEMのコインのまま返してもらうこと、以前発表した88円?だかのレートで円にして返してもらうこと。以前は逆でしたが市場下落により、今は円で売ってただちにXEMを買い戻した方が多くのXEMがきます
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) February 13, 2018
また、オプションを出す際に顧客に同意をさせます。そもそもXEMのまま返してもらえば損害はない、円で返しても現市場レートよりは上、これらの2つの納得できる二者に同意させ将来の訴訟リスクを回避します。CCとしては補償予定420億の一部を使い今XEMを56円で市場調達して買えばそちらの方が安い
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) February 13, 2018
XEMの補償をどうすべきかについては見解が分かれるところであり、最も重要なことは顧客の同意を取っておけば、後で訴訟にならないということです。顧客としても事実上その2つの選択から選べるなら文句は言えないとなります。私が経営者なら間違いなくオプションを与え、同意してもらうを取りますね。
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) February 13, 2018
ということで、ここで書いてきたことは、全て私の妄想です。妄想というよりは最も合理的な経営者としての判断は何かと考えたらこうするだろうということを述べたということです。当たらない可能性も高いので下手に期待はしないで下さい。また会見やるって言っても中止とかもあったりするものですしね。
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) February 13, 2018