1日1日の差
かなりの時間が経過した時に歴然とした差になっている。よーく考えて。当たり前のことだけどこの事実、見落としがち。よーいドンでスタートしたゲーム。初日の差は絶対値としてはほとんどない。差は付くが大差はない。だけどその微差が積もって長い時間が経つでしょう。すると大差になる— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) June 8, 2018
今日だけライバルに売上、利益で勝った!よっしゃー!!とかは全く意味がない。結論から言って、長い時間をかけなければ大きな差を作ることはできない。勝つというのは大きな差を一般や平均から乖離して作ることで、そのためには膨大な時間が必要。だけど、時間経過させる上で重要なのはこの微差にある
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) June 8, 2018
つまり今日のあり方が正しくない場合に、それを時間経過させたら、ひどい事態になる。例えばテクニカル上の強さを根拠にエントリーした建玉を、長期保有したら帰れないほどのマイナスを作り退場になる。なぜそうなるかというと、長期の根拠としては正しくないもので、長期に張っているため。
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) June 8, 2018
投資の話に展開すると、短期根拠でエントリーした場合は短期エグジット(損切ないし利確あるいは建値決済)を必ずしなければならない。これが『今日正しいこと』そのもの。それを経年させると結果が正しくなる。そのためFXでは私も損切をしていたのをお見せしていた。
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) June 8, 2018
短期根拠なら短期エグジット
短期根拠なのに切れない利確できないはNG。セットパターンが合っていないためだ。含み益はすぐ消えるし含み損は大きく拡大する場合が多い。私がリミックスをなぜすぐ利確したかこれは根拠が短期であったから。一方SBIは根拠が長期だったので2月暴落の時をまたいだ。— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) June 8, 2018
短期根拠の人が欲張って利確しないことが多い。これはエントリーエグジットのセットが合致しない事例。また他方で、短期根拠の人が損切りできず長期保有、塩漬けに切り替えることがある。これも同様にエントリーエグジットに整合性が取れていない事例なのだ。
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) June 8, 2018
短期の間違いと同様に長期根拠の人が短期エグジット(利確)をして利を伸ばすことができず、また、長期根拠だったはずが5%、10%の含み損で切ってしまい、その後急騰という事例がある。これも結局は、エントリーエグジットの整合性が取れていないために起きること。
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) June 8, 2018
大切なことは、『今日のあり方が正しい』とは何か?その立脚している根本を正しいものにして微差を積まねば、マイナスの方向に進んでいる場合があるということ。短期根拠の人は必ずエグジットを短期に決すべきであり、長期根拠の人は短期エグジットをしていはいけないということでもある。
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) June 8, 2018
正しい在り方×時間経過=大きな富
間違った在り方×時間経過=負け犬
時を味方にすると私はよく言う。それは前者。今日正しくない人は時間が敵になる。経年とともに悪い方向が深堀されていく。今日正しい人は経年とともに確実に成長していく。そのためまずは今日の在り方を治療することに時間を使う事だ— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) June 8, 2018
どのみち時間経過は必要。時間経過とは、つまり毎日を生きることであり、+の微差を積み上げることである。どのみち成功に時間は必要。これはどんな天才でも同じ条件になる。すぐに成功するなどありえない。今すぐその考えは捨てろ。その上で、時間をかけても良い意味のある正しい今をまず作れ。
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) June 8, 2018
逆に言うとさ、今日どう過ごすべきかつまり『何が正しいか』を深く落とし込んでいない人はまだ動かない方が良いということでもある。動くならば私が今日話したことを考えながら進んでいくと早い成長になる。つまり自分は今正しい方向に向かっているのか、という根本的な問いを常に自分にかけることだ。
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) June 8, 2018
今は結果ベースで私の体験から真実だと思うことを話しているけど私の場合、見切り発車でスタートして問題を発見しながら改善を積み上げていくというやり方できた。なので全ては分かっていないながらにもとにかく始めてみて失敗を繰り返し今日話してきた思考に辿り付いた。それが最速の成長になるためだ
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) June 8, 2018
エントリーエグジットの時間軸を必ず統一するというルールは覚えておいて。短期で入ったものを調べた結果長期シフトさせるなど1%の例外もあるけどまずは基本。これ以外にもこういう知恵はあるのでそういう根本を正しくしてから日々トライしていこう。じゃないと間違った道を歩いていることになるよ。
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) June 8, 2018
人生にはそういうルールが山ほどあるんだ。
ルールをまずは知り、体に落とし込む。知るだけじゃなくて本能レベル、DNAレベルに植え込むこと。
そして、次にやっぱりルールを破る段階もいずれ来ることはある。めったにないけど、時にルール破壊しないと桁違いになれないこともあるので。— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) June 8, 2018
最後に、お金を失いたくないって思いが強い人は、それだと勝てないので、それをまず取り除く訓練をした方がいい。具体的には、最初からなかったものと思うこと、いつも言っている事だ。これは短期上はロスカットできる事につながり、長期上は含み損が全く気にならなくなるため。そうでなければ絶対ダメ
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) June 8, 2018
気持ちは分かる。毎日働いて労働収入で貯めた金だ。もしなくしたらまた貯めるのにどれだけ時間がかかるか。それを思うと1千万貯めた人が最初からなかったものと思うなんてできないんだろう。だが私は7百万であっさり車買ってそれ売って会社作った。結局潰れたので0だけど年商十億円の経験ができた。
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) June 8, 2018
サンクコストといって同じ1千万でも苦労して貯めた金は尊く感じる。宝くじで当たった1千万ならあっさり使える。だけどその考えは間違い。1千万は1千万でしかなくどう得たかは価値に関係はない。両者ともに尊いと同時にたかが金。苦労して得た金でも拘りを捨てニュートラルに見る事で増えるようになる
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) June 8, 2018
1千万を苦労して5年で貯め、その苦労の結晶を1か月で溶かしたとする。その後何が起きるかバカな奴は辞めるかまた同じように5年で貯めてまた同じ失敗をする。これだとサルと同レベル。頭が使える人なら次の1千万を1か月で貯めるアイディアを出す。悔しさと危機感もあいまって成長もする。私は後者だ
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) June 8, 2018
どのみち挑戦すれば成功に近づいていくってこと。失敗なんてプロセス上の値動きの急落みたいなもんで、急落後、新高値目指すこともあるでしょう。それと同じ。起業してやばくなったら事務所閉じて、家にこもって起死回生もある。なんだってOK。どうなっても道はある。死にもしない。たかが金、だけど金
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) June 8, 2018
やばくなった時にそいつの真価が試される。復活できないならそこが墓場だ。さようなら。
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) June 8, 2018
1千万貯めるのは投資に限らないんだよ。頭が凝り固まってつまらないつっこみいれてきますね。出直しておいでなさい。 https://t.co/KLP1keijV2
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) June 8, 2018
アイディアが出ない人が多いようだ。多分、人生迷路の人の原因はそこにある。真逆のことすら考えられる360度の頭の訓練を今日から死ぬ程して下さい。アイディアが全てです。
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) June 8, 2018
それも一つの方法だよ。あと10個ぐらいはひねり出して。その繰り返しです。引き出しも増やさないとならない。 https://t.co/Wz6EdQvjjk
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) June 8, 2018
そういうこと。私もそう思う。そこでどうするか?だ。これを考えるのが面白い。 https://t.co/gcxtZ0AYIw
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) June 8, 2018
いや、そんなことはない。だけど後半に引き延ばす人が成功する確率はゼロ。全力で今日からやって結果いつ成功するか、花が開くのが遅い人もいる。それは全く問題ないと思う。個性だし、支配しきれない運の要素も確かにあるし、晩年開花した方が長い間咲くこともあるから。 https://t.co/rIUUPdE0KI
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) June 8, 2018
あの方は10代から投資家です。手法上、開花するのに長時間を必要とするためというのもあります。ただし35歳では30億ぐらいは持ってました。世界が認知したのが遅いだけであってかつフォーブズ成功者クラスになったのが遅いだけで一国の投資家としてはどの年代においても常に世代トップクラスでした https://t.co/x8PfdIstj1
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) June 8, 2018
今日最後に。
何をしたらいいのか分からないという人が多すぎる。それを考えるのが最初の人生の課題でみんな通る道。自分で調べろ。
会社は学校じゃねー、ならぬ、人生はあんたのものなんだよ
自分以外にはどうにもできないの。人を頼るな自分で考えろ。
涙を流しながらでもやれないなら今後欲は持つな— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) June 8, 2018