何もない人の強さについて。人は皆何かを創る何者かになると決めて立ち上がり結果が出た人たちは基本的にその立ち位置から果実を得る。欲求や不足が充足されると少しずつ満足し始め挑戦を忘れリスクはNGとなる。一方何もない人は失うものがないのでリスクを取る。先発が後発に抜かれる理由はここにある
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) June 9, 2018
企業も同じで自分達の領土が美味しいと思っている会社はそこを死守することに躍起になり他を調べようとしない。だが次の息吹は常に芽生えていてもっと儲かる領土を取り逃す。気づいた時には最先端だった会社が古い会社になりそれが繰り返される。もっと儲かる分野は失うものがない新参者が取っていく。
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) June 9, 2018
結論から言って既に豊かになった会社も人も常に市場環境を監視していることが大切。本来は資金力と基盤があるだけ先発の方が有利に運べるはずなのに、資本も信頼も低い後発に持って行かれるのは怠慢でしかないと思う。後発は恐ろしい失うものがないから先発が取らないリスクを取ってくることを忘れずに
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) June 9, 2018
プロジェクト単位で会社が消えていく場合ホットな時間は数年になる。今多くの会社はプロジェクト単位で短命化しているかもしれない。ただそれだと株を持ちたい対象にならず起業家も本物の会社を作ったことにはならない。まずホットになる。ホットな間に現金と技術を貯める。これを使って変化を起こす。
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) June 9, 2018
そうしない場合は、それができる会社に買収されることが良い。そこで、飲み込んでいけるような起業家とホットを作りホットな期間に次の準備をする変化を当たり前とする起業家を探さないといけない。個人も同様で、一つ当たってその金を消費したらそこでおしまい。次の変化のためにその金はあるからだ。
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) June 9, 2018
同じ関係性は二度とない。あなたと私も私と妻も私と友人もあなたとあなたの会社もあなたと子供も。全ての関係は同じであり続けることはできない。だから人は別れることがある。ただ関係性が変わったことを認識し相手を認め新しい関係を作る意識と変化を喜ぶ気持ちがあれば関係は新しい形で生き続ける。
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) June 9, 2018
過去の恋人とかに拘る人は過去の関係性に執着しているが、それはもう土台無理な話だ。同じ関係性は二度と訪れない。人は変わりその関係性は変化し続けているのだ。あの人との良き思い出とか無意味。昔はああだったとか、これを言う人は多い。そこに拘るのはあなただけが変化できていないということ。
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) June 9, 2018
例えば元部下が活躍して遠い人になったとする。昔はペーペーだったのに、とかこういう話をしている先輩が過去にいた。その人もそれなりの人だったが、聞いた時ダサいと思った。過去は自分の方がすごかった。今は部下がすごくなって挨拶にも来ないという。変化できていないのはあなただけ。
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) June 9, 2018
人は、後輩であろうと、元部下であろうと一瞬で抜かれる時は抜かれる。年齢も昔の立場も関係ない。今日の大将が討ち死にで明日の天下は足軽かもしれない。何が言いたいかというと、人と人、会社とお客さん、全ての関係は同じ状態には居続けられない。
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) June 9, 2018
関係が続けられる唯一の前提は、相手の変化を認め評価すること。自分も成長すること。新しい関係を創造しようと努力すること。この3つ。
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) June 9, 2018
相手に同じであり続けろ!同じでいてくれ!と強いることで争いが起きる。人は変化するのだよ。過去あなたを好きだと言った人が来年はあなたを好きではないこともある。好きでい続けてもらいたいなら自分の変化しかないのだがその努力をせずに、同じであれ!と相手に言うのは頭が狂ってる。
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) June 9, 2018
ビジネスやメディア運営、投資も同じ。お客さんに選ばれ続けたいなら新しい関係を常に作り続ける意識と自分の変化が必要だし相場も政策、金の流れ方、景気、参入者の質、その時の流行り等で変わっていく。顧客と読者と相場と。全て同じ関係ではいられない。新しい関係を創り続けることを学ぼう。
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) June 9, 2018