私はリップルで利益確定した12億1800万円を再度全額仮想通貨市場に投入して長期玉と短期資金に分けて色々やっているわけですが、他のコインをBITTREXやBINANCEで買うにもBTCが必要でここ最近はBTCの売買をずーっとやってきています。一つのものを見続けていると色々なことがわかってきますね。
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) February 11, 2018
まず一番強く思ったことです。前々から言っているのですが上がっているものを追いかけるとかなり確率で悲惨なことになります。それよりも例えば下がっているものを指値で買い続けること下がるものを拾い続けることでそれらのほとんどがその後救済されます。それは自律反発とトレンド転換があるためです
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) February 11, 2018
上がっているものをBIDの最高値で指してもほとんど約定できません。例えば5BTCでBIDの最高値で指しても、価格のゆらぎで1BTC約定できれば良い方です。成り行きで5BTCでも入ろうものなら、ASKの直近価格を買い上げて、一瞬上髭を作って最高値買いになります。
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) February 11, 2018
逆に下落中に5BTCを現在レートよりも下で指しておくと、イメージ的に言うと5BTCほぼ必ず希望通りで約定できます。そして、その後貫通して、含み損になりますが、前に記載通り、それらの玉はそのほとんどがその後で救済、というか利益売りできます。もちろん、どこでいくら入るかが次に重要ですが。
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) February 11, 2018
そして、次に重要なことは、下に行くほど量を増やして指すということです。当初私も失敗したのですが、高いところの浅い押し目ほど多く買いがちですが、これは全く逆であるべきで、高いところの浅い押し目で5BTCなら、下がるほどに10、15、20と量を増やしていく必要があります。
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) February 11, 2018
この時多くの人と逆の行動になります。高いところの浅い押し目ほど多くの人がBIDを追いかけASKが逃げます。そこで自律反発が作られますがトレンド転換にならないので反発が1万ならそこから例えば倍の2万以上は落ちます。この時下がるほど買う気力を失うわけですが逆で下がるほど買わないといけない。
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) February 11, 2018
下で量を多く買うと約定平均額が下に下げられるので、いずれ必ず来る上位足でのトレンド転換の時にごっそりと全玉が利益化できます。下がり始めは浅いところで買いが入り、深く下げると誰も買いを入れない無風、悲しみのBID状態となりますが、まさにそこで多く買う必要がありますね。
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) February 11, 2018
つまり買いのルール、下がるほどに量を多く。均等量買いはしない。上がっているものは何があっても追わない。下がっている時は必ず仕込む。そのためには資金余力は常に必ず持っておく。余力を残し続けるためには最悪の下落レートも想定して逆算して法定通貨が残るように案分計算して買いを始める。
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) February 11, 2018
ちょっと視点は異なりますが、国内価格一覧。コインチェックが問題となってしまってから、国内では、ビットフライヤーが現物売買1位、2位がザイフになったんですね。それでもなお3位のコインチェックのBTC売買額には驚くものがあります。またなぜかいつもコインチェックは他に比べて価格が低いです pic.twitter.com/EkMnFjW2SO
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) February 11, 2018
よく聞かれますが、私は国内では、ビットフライヤー、ザイフ、コインチェック、クラーケンに口座を持っています。海外ではビットレックス、バイナンス、ポロニエックスのみです。計7つですね。海外はHUOBIなどこれから増やしていく予定です。目的と意義を分けて分散しておくとよいです。
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) February 11, 2018
あと、仮想通貨のボラが大きい理由です。1日の値幅制限ルールがない、24時間365日場が開いている。これはよく言ってきたことです。他には、投資家の参加層において、投資未経験のご新規の素人さんが多いので感情的に動いているであろうこともよく実感できました。
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) February 11, 2018
さらに株なら呼び値の単位は株価ごとに決まっていますが、仮想通貨では1ティックの指値が自由で1円単位まで細かく指定できるので、ティックが雑で、小粒の指定が山ほどあります。実際相場をボラタイルに動かしているのは、小粒の大量発注である可能性がありますね。
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) February 11, 2018
板を見ているとそれこそ0.01BTC(時価8600円相当)ぐらいの発注が死ぬほど来ます。株なら例えば2200円で100株つまり22万円から発注可能とロットが決まっていて指せる価格も1円単位は無理と秩序立ってます。これが仮想通貨にないのがボラティリティに影響を与えていると思いました。
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) February 11, 2018
まだまだ私なりに理解したことはあるのですが連投すぎるので今日はもう辞めます。ただ仮想通貨市場の特性を本質から理解してトレードに役立てれば大きな失敗もなくなり利益も大きく出せると確信しています。以上っす。
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) February 11, 2018
さっきの文字だと抽象的だと思うので図解だけします。昨日高値からの現在下落トレンド中です。〇で示した箇所が転換可能性。失敗すると例えば3万上げると6万下げ4万上げると8万下げます。3回入るなら5、10、20と下に重みを付ける。1回目で上がった場合は長期玉が利益化されるのでOKです。 pic.twitter.com/o9hreYFDQR
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) February 11, 2018
92万×5
88万×10
84万×20
これの約定平均価格は、なんと86万2857円となります。
つまり現在価格でCCベースで86万4千ですから、全玉トントンぐらいやや含み益ということです。92万で買っても下に重みを付ければ利益になり救済されるという意味。1時間ベースの上位足が転換すれば大勝利— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) February 11, 2018
逆に3回目の転換可能性も失敗しこの後下がったら40買います。ですからそこまで下がるかの最悪の想定から逆算して最初に計算します。法定通貨が減ってきたら自律反発だけで20を今利確ということもやります。84で買った20を86の今売るしかないです。すると例えば80を見たときにまた買えます
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) February 11, 2018
金を持っているやつが優位なのではなく、金をどう配分するかで優位性が決まるわけです。40BTCを4BTCとか0.4BTCとか比例的に下げて考えれば良いわけですからね。自分の資金力に応用して下さい。他にも売る技術もありますが、また今度。
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) February 11, 2018
下がっている時に大きく買うのが怖いと思う内は良い結果にならず、上がっていて安心できる時に買うなら他の投資家と同じで優位性はないです。優位性とは人と異なる動きをすることそのもので大衆と同じ行動から利益は生まれない。まずは下がるほど買い向かう。上がるほど売りを考えることからですね。
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) February 11, 2018
よく聞かれることで私はショートを現状しないのですがそれは投資戦略から来てます。仮想通貨の長期的展望を信じているため玉の大部分をガチホ。残りの法定通貨で短期売買です。そうなるとショートで踏みあげられた時になんともなりません。つまり逃げ切れない部分はガチホという救済がないためです。
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) February 11, 2018
私の今の投資戦略には損切りという文字は辞書にないからです。ショートして焦げ付いたら私も損切りせねばならなくなるから。時間経過とともに上がると思っているのですから。塩漬けの現物ロングで良いという前提が変わります。このあたりは人の投資戦略次第でしょう。ショートも良いと思います。
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) February 11, 2018